おにさくせってい

相沢健次(あいざわ けんじ)
高2 空手部 17さい
・『質実剛健』の健。次男なので次。
・7月15日生まれ
・身長179(まだ伸びてる)
・体脂肪率は2ケタになったことがない。7〜9くらいを維持。ごつい身体になれない体質で、がっしりしすぎてない。しなやかな筋肉、バランスのよい肢体
・足のサイズ28
・低めの良い声。セクシーハスキーボイス
・一度も染めたことのない黒髪。まゆ毛はちょっと整えている
・O型。大ざっぱ
・超絶めんどうくさがりや。なので、やらないといけないことは無駄にならないよう合理的に行動
・自分の思い通りにならないことはやりたくない、やらない
・社交性ゼロ。独りでも平気、むしろ独りがいい。他人のペースで行動するのイヤ。集団行動キライ
・認めた人間には結構優しい。認めてない人間は無視、興味がないものに対する態度ひどい
・秀乃のことはこれでも認めている
・秀乃に犯されすぎたせいか→秀乃を犯すのはイヤ、違和感を感じる。秀乃につっこむなんて気色悪い、気持ち悪くて出来ないと思っている
・春江好き。愛している。たまらん。相思相愛
・春江の作るごはんは全部好き。四季彩のごはんは健次にいわせると不味い(薄味(上品な味付け)なので)
・甘いものは苦手
・簡単なおかずは作れる。春江が料理するところを小さい頃からずっと見ているし、ときどき手伝うので覚えてしまった。やろうと思えばもっと色々作れそうだけど春江がいるからやらない
・年上女がタイプ 人妻、未亡人…
・ノンケ、S、ツンデレ
・いつなにされるか分からないような生活を送っていたので、物音、雰囲気、人の心や感情の動きにも敏感。でも気付いてないようなふりをしている
・家族構成…父(壮一)、母(早苗)、姉(美奈子)、祖母、祖父。兄(司)は生まれてすぐに死亡。家政婦(春江)
・煙草…赤LARK。壮一の連れに吸わされて覚えた
・酒…はじめ弱かったが、壮一や、壮一の連れに無理矢理飲まされてるうちに慣れた。でもそこまで強いというわけでもない。眠くなる
・壮一の連れで、ひどく虐待してこない大人とはそれなりに親しく話していた→知識や考えが老けて、同年代の子どもとはますます話が合わなくてつまらん、大人と話してるほうがいいってなった
・服の色は黒い アクセサリーの類はうっとうしいからつけない
・空手は黒帯二段。小学校入学を期に壮一に習わされたがハマった。喧嘩慣れしているので、実戦では空手の型にはまりすぎていない戦い方できる
・道場へは、中学生くらいからは行きたいときだけ行く。本当はいつもきてほしいと思われている
・大会は、会場が近かったら参加してやらんでもない
・空手の賞状とかトロフィーある。健次は興味無いので捨ててもいいが、春江がもったいないです!といって飾っている
・強豪校にたくさん勧誘されたけど全部断った。理由…めんどくせぇ。遠い。体育会系の雰囲気が好きじゃない
・わりと文武両道。 高校も、程度の良い学校(秀乃さんがいるくらいの)に進学。家からほどよい距離だったので選んだ。近過ぎると、地元のイヤな煩わしさがあるし(少年の闇 参照)遠いとめんどくせぇ
・字うまい。達筆
・得意科目は国語。古文。家に書物がいっぱいあるので自然に読んでいた。体育も得意なはずだが、よくさぼる
・苦手科目は美術、音楽。虐待のせいで精神がアレな子だったので自覚なくやばい絵を描いていて(黒く塗りつぶすとか笑)まわりに引かれて、自分では普通に描いているつもりだったのでちょっとショック(゚д゚)でやる気無くし、まじめにやらなくなった…音楽は、やりたくないからさぼる
・小学生の頃はおこづかいもらうとハムスターをよく買い、いじめたり衰弱させたりして飽きたら殺していた。次に猫にはまる。バクチクをくくりつけて爆発させたり溺死させたり解剖したりした
・そこらへんの生き物は全部試した。ニタニタ笑いながらやるので危ない児童 首吊りごっこもよくやっていた
・中学生から、人間も夜中に襲ってはイライラを解消する。撲殺、レイプ、少しずつ骨折っていく
・春江さんに見つかると悲しがるので、春江からは隠れてこういう遊びするようになった
・まともな趣味 笑 としてはジムに行ったり、自転車で遠くに行ったり、ジョギングすること。家から離れられるし、気分転換になるので好き
・春江さんとは、二人で住むようになってからは一階の部屋に布団を並べて一緒の部屋で寝ている
吉川春江(よしかわ はるえ)
24さい 相沢家の家政婦
・春に生まれたので春江
・和服美人 A型 M
・160センチくらい 痩せすぎず、太りすぎず 本当はもっと痩せたほうがいいかなと本人的には思うけど、壮一さんも健次もそれくらいの体型でいいというので、じゃあいいか……って感じ
・壮一さんに子どもの頃から愛人として育てられてきた。愛人の英才教育。着物の着付けやお料理、お裁縫など色々習わされて育った
・高校までは行かせてもらえた その後は家政婦に専念
・得意料理は煮物。筑前煮やカレイの煮付けなど
・涙もろい 我慢強い 尽くすのが好き
・壮一以外の相沢家の人々のことはそんなに恨んでなく、特に早苗さん(壮一の妻)と美奈子(健次の姉)のことは不憫に思い、献身的にお世話してきた
・健次のことは凛々しくて格好良くて、幼いころから見てきたから可愛くもあり健気でもあり尊敬に値するところもありで、べたぼれ。相思相愛
・健次が残虐的な一面を持っているのも受けいれている。春江自身も美砂子の後ろめたさや、壮一を葬ったこともあり、共に地獄に堕ちる覚悟でいる
・秀乃のことは特に何も思ってない 笑 健次さまと深く親しくなれるのはあれくらいのぶっとんだ方(遊廓の若旦那で、秀才で、Sで)でないといけないのかもと思っている。ただし「お友だち付き合い」は許すけど、健次さまは相沢の当主なので、嫁がせる気はない
・健次に何も言わずに色々手配したり準備したりとかやっている。いつも快適に保ってあげたい
・寝たばこや缶ビール飲んだ後そのまま置いておくとかは許さないし、食器は流しまで持っていかないとだめ。そういうのは怒る。健次もいうこときく
・着物が多いけど、洋装もたまに。モダンなワンピースにヒールの高い服に巻き髪とか、なんだか愛人っぽい格好。壮一に着せられていた服がそのまま趣味になってしまった

越前谷秀乃(えちぜんや ひでの)
高3 生徒会長 18さい
遊廓四季彩次期当主
・越前谷家は男か女かどっちでも通用する名前をつけることが多いらしい、それで秀乃
・視力はちょっと悪い。0.5くらい
・身長は健次より1、2cmほど低い
・ふつうの体型。ガリ勉だけど、ひ弱体型ではない
・服装プレッピー、さわやか学生ってかんじ。髪はくせ毛らしい。それをセットしているらしい
・健次にぼろくそ言われても、なぐられてサンドバッグになっても嬉しい。健次かわいい、ハァハァ、なんであんなにかわいいのか? 俺を惑わす小悪魔、殺人的可愛さ、って思っている
・健次コレクションいっぱい持っている。健次使用済の品々…タオル、割りばし、コップ、その他いろいろ回収し、大事にしている。きもちわるい
・けっこう乙女思考の持ち主。乙男
・生まれた時から完全にホモセクシャル。女とやれないことはないが、男しか愛せない
・健次みたいな男らしい日本男児がタイプ。自分にはない要素なので憧れているようだ
・S、健次より相当変態
・趣味は勉強。平気で8時間くらいできる。どちらかというと文系。読書家でもあり、なんでも読むけど西洋の詩集や、古典的耽美少女漫画がとくに好き(読んで自分と重ねあわせて感傷にひたるのが好き)
・春江さんには嫉妬を抱いている。でも、健次は春江のそばにいるときがいちばん幸せそうなので、複雑な心境

その他せってい
・相沢壮一は官能小説も書くかたわら純文学も書いていて、文壇において評価高い
・相沢家は古い時代から辺り一体を取り仕切る名家で、大名主で、庄屋だった
・壮一が振り回している刀は相沢家に伝わる幾つかの刀のなかでも、一番価値のある名刀
・常連客が、越前谷家に贈り物として人間(側室扱いだったり、性奴隷だったり)を献上するのは昔はよくある話だったらしい。健次もその扱いと見なされている